カイリューリボンコンプレポート(第4世代)
シンオウ地方
久しぶりにパルパーク使うと充電が切れてたり乱数調整のために日付を変えてたりして24時間の輸送制限がかかっていることが多いと思います。
以下の手順を踏むとペナルティを回避できます。
①送りたいGBAのロムで24時間の輸送制限を受ける
②DSの日付を1日進める
③別のGBAロムを挿して24時間の輸送制限を受ける
④最初に使った送りたいGBAロムを挿して起動する
今回はまずプラチナに送って簡単に手に入るリボンから集めます。
曜日リボン、購入リボンは第6世代でも手に入るのでここではスルーします。
あしあとリボンは後世代でも手に入りますが入手条件が変わるのでここでもらいます。
タタラせいてつじょの回転床にむかって十字キーを固定してなつき度をあげましょう。
シンオウチャンプリボン
あしあとリボン
コンテスト
今作のバンダナはノモセシティのポケモンから右に行った民家でもらえます。
使用した技は以下の通り。
じしん ♡2 さいごのアピールで+2
つばめがえし ♡2 さいしょのアピールで+2
まもる ♡0 (4-ボルテージ)の数の♡
りゅうのまい つぎのターンのひょうかが2ばい
ホウエンのコンテストのような妨害技はシンオウにはないので動きやすいと思います。
アクセサリーはふれあいひろば、トバリシティのマッサージ、ソノオタウンできのみと交換、コンテストで入手します。
トバリシティのマッサージはジム右下の左のほうの家で一日一回できます。
なつき度も上がるのであしあとリボンのついでに行きましょう。
コンテストでは初回クリア時のみアクセサリーがもらえます。
ハイパーランクまではアクセサリーなしでも余裕を持ってクリアできたので各カテゴリのマスターランクだけ最後に残して攻略する方法が良いと思います。
マスターランクはかなり厳しいですが、ミカン、アヤコが出たらリセットしてメリッサだけを狙う、ダンス審査でホームボタン連打などの小技を駆使して勝ちます。
メリッサは演技審査で低い点数をとりがちなので他の一般ポケモンより勝ちやすいです。しかし点数を取らなさすぎて最初のアピールを取ってしまうので最初にアピールするとボーナス系の技が使えなくなってしまいます。
演技審査で他のポケモンが自分のポケモンのダンスを真似するパートが始まるあたりでホームボタンとBボタンを交互に押すとNPCのポケモンの行動にラグができます。
おもいでコンテストリボン(40/40)
バトルタワー
獲得するリボンは6つ、シングル3周と7周、ダブル50連勝、NPCマルチ50連勝、通信マルチ50連勝、Wi-Fiバトルルームランク5がそれぞれの条件です。
特筆するべきなのはエメラルドと違ってダブルバトルがあること。
まずはエメラルドと同じルールのシングルで手に入るリボンを集めます。
シングルだけ注意することがあって正確に入手条件を言うと「クロツグに勝つこと」となります。
つまり3周目と7周目の最初からリボンを付けたいポケモンを選出する必要があります。
その他の50連勝リボンは50戦目=8周目の1戦目だけでも勝てさえすれば8周目2戦目以降で負けてもリボンが付与されます。
ダイパほうがプラチナよりも楽らしいのですが戦闘テンポを考えてプラチナで挑みました。
第4世代で持たせるアイテムがたくさん追加されましたがBPがないと交換できないので様子見とBP集めのためにエメラルドで使用したポケモンで挑みました。
バトルタワーのBGM懐かしすぎる。
ラティオス おくびょう CS ラムのみ
サイコキネシス/ドラゴンクロー/10まんボルト/れいとうビーム
スイクン おくびょう HS カゴのみ
メタグロス いじっぱり AS オボンのみ
コメットパンチ/しねんのずつき/じしん/だいばくはつ
第4世代要素はメタグロスのしねんのずつきのみ、持ち物はきのみの超低コストパです。
ラティオスのドラゴン技くらい変えろよと思うんですけどドラゴン技なんてキングドラかエスパー半減でこおりorでんきでばつぐんを取れないポケモンにしか打たないので困ることは少なかったです。
タッチペンで技選べるの便利だと思いました。
カイリュー オボンのみ
銀クロツグにはあっさり勝利、流石にラティオスのドラゴンクローをりゅうせいぐんに変えてこのまま7周目まで進めます。
すると金クロツグも撃破。エメラルドのバトルタワーと比べて必要連勝数も少なくタッチパネルで技選択ができるのでスムーズに獲得できました。
おもいでバトルリボン(4/8)
ここからはダブルバトルなので技を変更します。
ダブルバトルは全くの初心者なのでどうすれば良いのかわかりませんが全体攻撃が強いのは知っていたのでメタグロスのじしんとだいばくはつを軸にして低層を偵察します。
まもるを覚えているポケモンが出てくることが多く、戦闘テンポが悪いですがエメラルドほどではない感じ。
初手にラティオスとメタグロスを並べてメタグロスはじしん、ラティオスはメタグロスのじしんを耐えそうなほうに攻撃、2匹倒したらメタグロスは爆ぜます。
ラティオス おくびょう CS オボンのみ
メタグロス いじっぱり AS いのちのたま
コメットパンチ/しねんのずつき/じしん/だいばくはつ
メタグロスが爆発してしまえば試合は終わるので試合序盤でラティオスのりゅうせいぐんを惜しみなく使えると時短ができます。
残り2匹にスイクンとカイリューを持ってきていますが使っていません。
試しに挑んでみましたけど普通に勝ち続けてそのまま50連勝達成しました。
難易度的にはこの後続くマルチ系リボン獲得のためのチュートリアルのような感じです。
爆発戦法はNPCマルチでは使えないような気がします。
ユキノオーマニューラユキメノコフリーザーみたいな霰パとジュゴンフローゼルゴルダックオーダイルみたいな水パに苦戦しました。
ゴルダックのような特性しめりけ持ちがいるとだいばくはつが不発になるので注意。
おもいでバトルリボン(5/8)
NPCマルチではストーリーで一緒に行動したNPCとタッグを組んでダブルバトルをします。
最短でストーリーをクリアした人はモミしかいないと思うのでまよいのどうくつにいるミルを連れてきましょう。
HGSSでは最初から全員が揃っているので持っているのならHGSSで挑みましょう。
爆発戦法が有効ではないと思いましたがそうではなく、残り2匹(自分2、相方0)のときでもだいばくはつが選べるので低層では勝ちやすかったりします。
メタグロス いじっぱり AS いのちのたま
コメットパンチ/しねんのずつき/じしん/だいばくはつ
ラティオス おくびょう CS オボンのみ
一番効率が良いのがメタグロスで1匹倒してからだいばくはつを選んで確実に数的有利を取る作戦。
だいばくはつを選んだ時点でその場にいるポケモンは誰も残らないので自分の2匹目と相方の2匹目で相手の残り1匹を倒せば良いことになります。
メタグロスは技範囲を重視しましたがバレットパンチが欲しい場面もちらちら、でも外す技がないのでこの構成で正解なのかなあ。
この記事は自分の経験のレポートであり攻略法が目的ではないのですがだいばくはつメタグロスは最適解に近いと思います。
注意する点を上げるなら相方の弱点がメタグロスと被らないようにすること。
特に地面弱点が相方で相手にじしん持ちがいると問答無用で味方が2匹欠けで始まります。
間違ってもジバコイルを相方位置に持ってこないこと。
マルチの基本ですが耐久が低いほうを集中砲火して早めに2対1に持っていくのも大事でした。
以下相方のポケモン(1匹目)についてのコメント
モミ クレセリア
低火力で耐久寄りのポケモンだから変に場に残って邪魔になると思いきや3/4が攻撃技で技範囲が広く、だいばくはつに巻き込んで倒せるので困ることはなかった。
ミル ジバコイル
このポケモン自体は悪くないんだけどメタグロスと並ぶことでじめんとほのおが一貫しすぎたので上記の爆発戦法を取るなら選んではいけないポケモン。そもそも相手のじしんを耐えないので選ばないほうがいいかも。
マイ ジュカイン
コメントだけだとギガドレインを覚えていることしかわからなかった。蓋を開けてみるとギガドレインしか攻撃技を覚えていなかったので二度と使わないで欲しい。
できるだけ攻撃技を打って相手のHPを減らして欲しいのでフルアタ構成のポケモンを使ってくれるのがベストです。
迷ったら高種族値の準伝を選びましょう。
2階連続で49戦目で負けてから全く勝てなくなったのでパーティを変えることに。
今まで使っていたのはエメラルド産の低個体値ポケモンだったので乱数調整のできる第4世代ポケモンを育成しました。
ガブリアス ようき AS こだわりハチマキ
メタグロス いじっぱり AS いのちのたま
コメットパンチ/しねんのずつき/じしん/だいばくはつ
ガブリアスのじしん軸で組んでいるので相方には浮いているポケモンを選びます。
こうなると浮いているポケモンを持っているキャラを引くゲームで、浮いているポケモンを引けなかったときは最低でもじめん半減のポケモンを選びましょう。
ラティオスを下げた途端にミルがラティオスを持ってきたのでこちらが使うポケモンと同じポケモンは使わない仕様があるのかもしれません。
じしん軸で行くときの2匹目は浮いていないポケモンを選ぶとパートナーの浮いているポケモンを引く確率が少し上がるかも
30時間で49戦目で負けること3回、50戦目で負けること1回、遂に50連勝を達成し、マルチアビリティリボンを獲得しました。
味方NPCには日付が変わると別のポケモンを持ってくるという仕様があり、ゲーム内時間を変更して23:59→0:00を跨ぐことで味方ポケモンの厳選ができます。
この仕様を知ってからの挑戦1回目で簡単にクリアできたのでこの仕様を知っているのと知らないのでは大きな差があると思いました。
負けたときは相方が浮いていないポケモンしかいないときだったので浮いているポケモンを使ってくれるように厳選しましょう。
おもいでバトルリボン(6/8)
Wi-Fiバトルタワー
DSソフトのWi-Fiの終了により手に入らないリボンになりましたが現在は代替サーバーの使用によって手に入れることができます。
非正規の方法なので取るかどうかは各自で考えてください。
強さによって1から10までのランクがあり、ランク5以上になることでワールドアビリティリボンがもらえます。
各ランクごとに1~50の番号が振られた部屋があります。
Wi-Fiに接続して過去にバトルタワーに参加したプレイヤーの情報を受け取り、オフラインでNPCが操作するポケモンと戦います。
一度受け取ってしまえば何度でも挑戦できますが、初挑戦時に勝たなければランクはあがりません。
各ランクで7連勝するとランクが上がり、ランク4で7連勝するとリボンがもらえます。同ランクで何度か負けると降格するようです。
つまりたった28回勝てば良いのです。楽です。
普通のバトルタワーと比べて1周目から対戦で使われたような強いポケモンが出てきますが、対戦で使われる=出てくるポケモンの種類は少ないのできちんと考えられたパーティで挑めば簡単だと思います。
ガブリアス、ゲンガー、スイクンといったメジャーポケモンは当然としてふしぎなまもりミカルゲ、ぜったいれいどカイリキーなどの対策も必須です。ぶっちゃけ特性も技も好きにできるならもっとすばやさが高いポケモンですればいいのに
通常ではありえない技を持っているポケモンもいるのでこれらのポケモンに対してはピンポイントではなく汎用性のある対策をしなければなりません。常識は捨てましょう。ミカルゲはインファイトを打ちます。
出てくるのは人間が育てたポケモンですが操作するのはNPCなので不利対面でもこだわりアイテムを持っていたりしない限りは交代してきません。
そこで有利対面にしてしまえば簡単に勝て、運要素がなるべく絡まない構築として受けループを考えました。
以上のことを踏まえて使用したパーティが以下です。
エアームド わんぱく HB するどいくちばし
ドリルくちばし/てっぺき/どくどく/はねやすめ
ハピナス おだやか HD たべのこし
ラティオス おくびょう CS いのちのたま
エアームドの攻撃技はめざ炎でも良いかもしれません。どくどくが通らないはがねタイプ(ハッサム、メタグロス)以外には攻撃する必要がないので。
ハッサム、メタグロスの処理速度を上げるためにするどいくちばしを持たせています。
どくどくはふしぎなまもりに対して強いですし特性のがんじょうはカイリキー対策になるのでどんなパーティを使うとしてもエアームドは必須だと思いました。
言うまでもないですがほぼ毎試合出てくるガブリアスに対してもめちゃくちゃ強いです。
ハピナスのめいそうはタスキゲンガーに対して初手攻撃でタスキ削り→めいそう積み攻撃でみちづれ回避のためです。
HDぶっぱですがユキノオーのこおりのつぶてで半分削れるし、ボーマンダのつばめがえしすら耐えられなかったりしたのでHBずぶといでも良いかもしれません。一番キツイのはガブリアスでもふしぎなまもりミカルゲでもなく両刀ポケモンなので。
HDで受け切れなかったことはありませんでした。過剰耐久でした。
最後に出てくるスイクンは誰かを犠牲にしてラティオス死に出し→珠10まんボルトで処理ができるのですが初手のスイクンはハピナスで見なければならないのでかえんほうしゃ→10まんボルトで良いと思います。
ラティオスの枠は何でも良いです。時短のために高火力ポケモンを入れています。
ランク4ではリボンを付けたいポケモンに変えます。
2つのロム(HG、プラチナ)で同じ番号の部屋に入ったところ、全く同じポケモンが出てきたのである程度同時期に参加すれば同じポケモンが出てくると思われます。
どうしても勝てない場合は片方のロムで挑戦→負けたらオフラインで戦って型を見てからもう片方のロムで初見挑戦を繰り返すと良いと思います。
自分はランク1の一つの部屋にオフラインで何回も挑戦し7連勝できるまでパーティを調整、その後本番として別の部屋で初見攻略を行いました。
上記の仕様のため、参考になるかと思い、出てきたポケモンを記録しました。
赤字は通常ではありえない要素を持つポケモン(改造)
Wi-fiバトルルーム
ランク1
部屋番号10
プテラ/スターミー/ゲンガー
パルキアとアルセウスは何も異常なかったけど、このルールで参加無理ですよね??できるんだっけ?
カイリキーはいえきで特性を消してきたりします。
部屋番号13
ゲンガー/ラッキー/ガブリアス
この部屋で何度かオフラインで勝てるまで挑戦をして雰囲気を掴みました。
ランク2
部屋番号35
カイリキー/ゲンガー/ミカルゲ
ランク3
部屋番号35
初めての改造なし部屋、ランクが高くなると改造個体が減るのかも。
ランク4
部屋番号36
TNが違う(言語が違うこともあるのでポケモンの名前だけ違うことがある)けどユキメノコゲンガー+何かしか出てこなかったのでこの部屋の参照するデータが少ないのかもしれません。
何にせよ勝ちやすいので当たりの部屋です。ユキメノコとゲンガーのみちづれに注意。タスキを持ってるのはゲンガーです。
一番キツかったポケモンはエレキブル(10まんボルト/クロスチョップ/かえんほうしゃ)でした。エアームドでもハピナスでも受かりません。
おもいでバトルリボン(7/8)
最後につうしんマルチのリボンを回収しました。
マルチプレイなので通信に時間がかかったり技モーションを見ないといけなかったりして1周30分くらいかかりますがNPCマルチがクリアできればなんてことない難易度ですが通信エラーがあるのが辛いです。
自分は3周目終わりに1回エラーを吐きました。
他のルールよりももらえるBPが多かったです。
おもいでバトルリボン(8/8)
最後にレッドを倒してレジェンドリボンを付けました。
レッドを既に倒している場合は一度殿堂入りしてからシロガネ山に向かいます。
レジェンドリボン
以上、第4世代までに獲得した56個のリボンでした。
次回は第6世代のリボンを集めます。