語る

備忘録

好きな言葉まとめ

言い回しというかフレーズというか

映画から詩から小説から二次創作まで範囲広めです。

 

 

天に在す我らの父よ

願わくは御名を崇めさせたまえ

-中略-

我らに罪を犯す者を

我らを許す如く

我らの罪をも許したまえ

新約聖書(マタイによる福音書6章6-13)

 

 

「サヨナラ」ダケガ人生ダ

勧酒(于武陵 訳:井伏鱒二)

 

宇宙だってダンスホール

COMETIC SILHOUETTE(メルティックスター)

 

未来の私の思い出の中の今かもしれないね

Dream of You(少女☆歌劇レヴュースタァライト)

 

何故行ってしまうのだ、友よ。

劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト

 

殺してみせろよ、大場なな!

劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト

 

一人の舞台は やっぱり広すぎて

乾いた無音がうるさくて 役(キミ)が欲しくなる

 

Star Parade(少女☆歌劇レヴュースタァライト)

 

いつか君がひとりになって

僕がもういなくなってても

絶対恋しないでよ

LOVE AND DEVIL(4U)

 

やっ、せっ、ん~! 行ってみ~ましょ~! やっ、せっ、ん! すすめ~!

艦隊これくしょん

 

我は翼なき囮にあらず

艦隊これくしょん

 

ジブラルタルの戦鬼

艦隊これくしょん

 

「じぶんのぺえす くずしたら、もー おしまいとおもえ!」

ナチュラル*シャイニー(ナチュライク!)

 

ちょうちょ結びが上手で 泣き虫の女の子

さよならラビット(古風楓)

 

暗がりに手を伸ばしても 本当の僕が今でも震えている

これから先は泣かないで行こう 今はまだ旅路の途中 

坂道の途中(坂上八葉)

 

初めまして、大好きです!

アイドルコネクト(IDOL CONNECT UNIT*DISC)

 

キミが一度笑うなら、千回わたしは歌うんだ。

アイドルコネクト(IDOL CONNECT MEMORIAL DISC)

 

「もし君が私に恋してたらどうしてたかな、それはちょっと気になります。」

君の膵臓をたべたい(住野よる)

 

あまねく奇跡の始発点

Final.(ブルーアーカイブ)

 

「ーーーはい。

さようなら。先輩。

わたし、貴方の事が、大好きです」

Fate/EXTRA CCC

 

いつか、電子の海で会いましょう

Fate/Grand Order Epic of Remnant / EXTRA 深海電脳楽土 SE.RA.PH

 

それが生きるという事だ。戦うという事だ!

ここでうなだれる事がキミたちのやりたい事か!?

Fate/Grand Order Lostbelt No.7 黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン 惑星を統べるもの

 

もしかしたら私、

とっくに指揮官様を好きになっていたのかも。

勝利の女神:NIKKE

 

私達ならなれるよ、キラッキラのアイドルに!

私は、誰かの背中を押したい!

キミは、何がしたい?

Along the way(Tokyo7thシスターズ)

 

しょーもないことで

くよくよ悩んでないかい?

私が一緒に泣いてやらんこともないよ?

Tokyo7thシスターズ

 

七咲ニコルなんかに私の気持ちはーーッ!!

わかんないよッッ!!

ハルちゃんの気持ちなんてわかるわけないよ!!

他人だもん!!

私はハルちゃんじゃないもん!!

でもいいの!?

本当に終わっちゃうんだよ!

EPISODE 4.0 AXiS(Tokyo7thシスターズ)

 

私は後悔しない日なんてなかったッ!!

本当は毎日、今だってずっと後悔してる!!

だけど、ナナスタのみんなに会えて

ハルちゃんに会えて!!

自分が選んだ道を自分が選んだ道を!

ようやく後悔してないと思えるようになったーッ

EPISODE 4.0 AXiS(Tokyo7thシスターズ)

 

そしたら、いつの日か笑えるから!

たっくさんたっくさん笑えるから!

明日の君が!

今の私みたいに!!

EPISODE 4.0 AXiS(Tokyo7thシスターズ)

 

だって、彼女は本物の-

アイドルなんだから!!!

Tokyo 7th Sisters

EPISODE 6.0 FINAL

- Someday, I'll walk on the Rainbow with you -

EPISODE 6.0 Final(Tokyo7thシスターズ)

 

朝起きたら「漫画読んだよ」って言うんだって

それだけのことで俺は眠れない夜を凌げたんだよ

ハコヅメ(泰三子)

 

「神さま」のように見えたの

「神さま」にまつわる艦娘たちの短編集(星ナオスケ)

https://www.pixiv.net/artworks/80891693

 

そしていつの日にか

それぞれの人生の

ある瞬間 ある決断で

その力を手放し また 

失う時が例外なく

必ず訪れるわけだ

悩める艦娘(きりえ)

https://www.pixiv.net/artworks/59508423

 

これがわからなかったら

朧、ここにいる意味なくなっちゃう

何も出来ないのは

役に立たないのは

朧、嫌だ

kanseiⅡ/03(ソウタマエ)

https://www.pixiv.net/artworks/59672753

 

「大阪県の二岡」

「府ぅーじゃ」

ガラグロガラゲロ(vnsg)

https://www.pixiv.net/artworks/99423260

 

Inspired by 私的「凄い言葉」リスト|歯茎

SVうちの子まとめ

現行世代ですがまとめます。日々更新です。

例によって検索避けのため中国名表記です。

 

 

メカドールズ/洛托姆

SV発売当日前夜の配信前の待ち時間で描いてたので正確には剣盾時間なんですけどSV擬一作目にしようと思っていたのでSV勢に入れます。

一つの体に3つの人格があるみたいな設定なので前髪や衣装が共通ですね。

各人格に名前があるわけではなく個体名も「メカドールズ」で統一されてるんですけど性格が違うので二つ名は変えています。

カットが「ワクワクしてる」、ウォッシュが「ドキドキしてる」、ヒートは実デザ前です。

イメージ的にはカットが活発、ウォッシュが控えめ、ヒートがツンです。

 

おでかけぽけぎは神戸でした。

ポートタワーが工事中なのが残念だったけど夜景素晴らしいですね。

 

 

楽曲「ユニコーンガール」風のトレスです。カワイイ。

 

ラブハート/幸福蛋

剣盾でリメイク宣言した娘です。

SVぽけぎなのにまだSV新規がいないです。

色んなタイプを使う特殊アタッカーだったので魔法少女風になりました。

二つ名は「しあわせそうな」です。

性格は自信がなくておどおどしてそうだけど火力は高いって感じですね。

 

きゅうくらりんパロをしました。

儚い感じがある娘なのでうまくいったかなあと思います。

これネタにして動画出そうと思って1年経過してます。

 

動画用表情差分、カワイイ。

 

蓬莱/波蕩水

SV新規ぽけぎ1人目ですがよく知ったあのポケモンに似てるアレです。

NNは中国語ROMでつけました。

二つ名は選択肢なさすぎですが「パルデアチャンピオン」、元気っ子なので「グルメな」でも良さそう。

個人的に元デザがめちゃくちゃ刺さったのでお気に入りな娘ですね。

中国語+元ポケの元ネタのポケにはなかった龍のイメージから古風な竜人をイメージしました。多分ずぼらな感じの女の子です。

毛先の色が違うのもグッドですね。

 

おでかけぽけぎは...どこか忘れたんですけど出雲大社だったと思います。

普段と違うツインテや整ったネイルで普段のワイルドとのギャップがカワイイです。

 

これは喜び。

 

ジズティアマ/海豚侠★

初のSV新規一般ポケ、そして初のSV色ポケです。

元デザのヒーロー感と色の悪そう感でダークヒーローな見た目にしました。

本人はそんなことなくて普通にヒーロー寄りな性格です。

二つ名は「たよれるあいぼう」です。

あとふとももがデカい。

 

天才肌で普通に火力もあってなんでもできる娘なんだなと思います。

でもガサツな感じじゃなくてちゃんと女の子してそうです。

あと朝に弱い。

 

おでかけぽけぎは東京でした。

メッシュがガラ悪い感じするのでやんちゃな感じにしました。

元の顔が良いと思ってるのでカワイイで攻めても良さそう。

 

これは良いね。

 

アルカディア/鉄武者

パラドポケ2匹目、一応準伝枠なのでいつもはもっと後半で擬するんですけど今作一般ポケが刺さらなかったのとパラドポケが刺さりまくったのでこうなってます。

このあたりからパラドポケのNNを理想郷統一みたいな感じになりつつあります。

お下げがカワイイんだけど装備がゴツくなりすぎてしまった感があります。首から上だけ見てくれ。

二つ名は「きどっている」です。

 

おでかけぽけぎは地元の公園でした。

おさげがカワイイと言ったのに髪型を変えてしまう。なにやってるんだ。

服がサイバーなカッコイイ感じだったのでショートにしました。

これ2周目アリだなあと思いました。

 

チィリン/帕奇利兹

ここにきて謎の既存ポケの擬です。謎チョイス。

ロリっ子描きたいなあって珍しく思ったんだと思います。描き慣れてないのでヘタクソですね。

SV新要素の大きさを粘った個体です。

なので二つ名は「ちいさな」

 

プロテア/巨鍛匠★

SV新規の良デザポケの擬です。

カワイイけどパワーが有るっていうギャップが好きなんですよね。

持ってる武器から旧文明的なイメージにしました。

なので倫理観も終わってて笑顔で殴ってくる感じがします。スプラッターちゃん。

ふとももがデカい。

わかりにくいけど色個体です。

めちゃくちゃお気に入りだったので二つ名は「うんめいかんじる」

 

おでかけぽけぎは江田島でした。

サイドテールがカワイイねえ。

旧文明的な元デザと比べて現代のギャル感があって良いですね。

 

イカゼ/裙儿小姐

別地方の擬ですね。

こっちはうまくできたロリっ子って感じします。

人里離れたところにいる半妖な感じでデザインしました。

元ポケが足を使うので華奢な感じでかつ足を見せました。

二つ名は「ひとをしらない」

おでかけぽけぎで映えそうだなーって感じします。

 

アヴァロン/爬地翅

パラドポケシリーズの古代のほうです。

気弱というよりは気だるげな感じな娘です。

元デザの羽がキレイだなあと思ったので良い感じに反映できました。

髪はもふもふしてます。

二つ名は「おねむな」

 

ホーリィ/墓揚犬

メカクレかわいいなあと思ったので擬です。

暗殺お嬢様です。

性格的にはおどおどしてるんですけど常識が狂ってるので普通に戦います。

雪山に住んでそうな感じでしたかったので厚着してます。

二つ名は「ゆきにころがる」

改めてみたら良デザすぎません?カワイイ。

 

キリエのうたを語る。

映画「キリエのうた」を鑑賞しました。

軽い気持ちで見に行ったんですけど気分悪くなるレベルで衝撃的な作品だったので文字に起こします。

 

音楽映画『キリエのうた』| 10月13日(金)公開

事前情報はこのポスターくらいだったので青春ものだと思っていました。

アイナ・ジ・エンド好きなので映画館の音響で歌聴きたいというのもありました。

 

 

 

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予告は鑑賞後に見ました。

映画見てから予告見るとセリフの印象が全然印象違いますね。

 

 

 

ネタバレなし感想

結論から言うとぜひたくさんの人に見てほしい作品です。

上映時間が3時間あるらしくちょっと敷居が高いですが自分は視聴終了まで2時間の映画だと思ってました。

内容は激重です。

ハッピーエンドではあるのですがそこに行くまでの過程が辛すぎます。

気分が良いときに見ましょう。

主人公は歌でしか声が出せないとのことでしたが成人時代はそこそこ喋るようになります。

 

場面がコロコロ変わるのでそれを留意して見ないと混乱します。

主人公の成長によって場所が石巻と大阪(小学生)、帯広(高校)、東京(成人)と変わります。

しかもこれ同時に並行してちょっとずつ進んでいくので整理して見ないとマジで頭バグり倒します

登場人物も名前があっても重要なのかその場面だけの人なのか判断できないので面倒です。

 

あと濡れ場があるのキツいです。何見せられてるんだって感じします。

特にレ◯プシーンがあるのが無理。

 

アイナ・ジ・エンドの路上ライブシーンがあるんですけど米津玄師のLemonとかのカバーが聴けて良いです。

キリエ・憐れみの讃歌を歌うライブシーンがめちゃくちゃカッコ良かったです。

 

以下ネタバレあり感想です。

 

時系列

登場人物は以下の通り。

路花: 主人公

希: 路花の姉

真緒里: 路花の友人

夏彦: 希の恋人

 

まず時系列について整理してみます。

 

[石巻]

夏彦と希が出会う。

夏彦と希が付き合う。

希が妊娠する。

夏彦と路花が会う。

震災が起こる。

希が行方不明になる。

 

[大阪]

路花が大阪に行く。

路花が木の上で暮らす。

路花と夏彦が大阪で会う。

路花が施設に引き取られる。

 

[帯広]

夏彦が牧場に就職する。

路花が帯広で里親と暮らすようになる。

路花が夏彦の家に泊まり込む。

夏彦が真緒里の家庭教師を始める。

真緒里と路花が友だちになる。

真緒里が上京する。

路花が里親に引き戻される。

 

[東京]

路花が路上ミュージシャンとして上京する。

路花と真緒里が再開する。

路花と真緒里が一緒に暮らす。

真緒里が失踪する。

路花と夏彦が再開する。

路花が路上のライブに参加する。

 

石巻の話は大阪編の回想として出てくるので大阪、帯広、東京の話が並行して進む訳ですが少し複雑ですね。しかも頻繁に変わるし。

あれどうなったんだ!?っていうシーンから別の場所の話になるのでそれぞれの場所で何があったか忘れそうになりました。

例えば真緒里が警察に追われているらしいってなったシーンとか。

 

予告で名前挙げられてるけど風美はそこまで重要な役じゃなかったですね。

小学校時代、震災で家族を失って、トラックに忍び込んで大阪に来て、木の上で暮らしてた路花を夏彦と引き合わせるだけって感じでした。

予告映像に4人の13年間ってあったんですけどこの人は過去でしか出てきてない気がします。

もしかしたらライブのシーンにいたのかも知れませんけどセリフはないはずです。

 

なので路花、真緒里、夏彦それぞれの人物について語ります。

 

路花

現代ではキリエを名乗っていますがキリエ(希)は行方不明になった姉の名前、本名は小塚路花です。

幼少期は喋らない女の子、上京時は喋るより歌うほうが好きな女の子でした。

路花と言えばとにかく不幸なんですよね。

  • 震災で姉と母を失い独り身になる。
  • 唯一の知り合いである姉の彼氏が大阪にいるかもと思い、トラックに隠れて大阪に向かう。
  • 家がないので木の上で暮らす。
  • 姉の彼氏と会えたのにすぐに引き離される。
  • 引取先の里親とうまくいかない。
  • うまくいかないので姉の彼氏の家で暮らすもまた引き離される。
  • 結婚詐欺師の仲間だと思われ暴行される。

姉妹2人共をアイナ・ジ・エンドが演じたの、めちゃくちゃ良い配役だと思いました。

路花が何事もなく育てばこんな感じだったんだろうなあとか夏彦が成長した路花を見て希と重ねて後悔の念が募る演出とか大好きでした。

路花と希の日常シーンが少なかったので希に対する路花の感情はわかりません。

強いて言うなら成長して同じ名を名乗ったので希に対して尊敬の気持ちがあったのかなという感じです。

姉のようになりたかった、みたいな感じでしょうか、何を尊敬していたのかはわかりませんが。希が歌うシーンもなかったと思いますし。

 

 

最後のライブシーン、めちゃくちゃ良かったですね。

路上ミュージシャンを集めたフェスみたいなのに参加する路花(キリエ)、初めてミュージシャンぽいことができてよかったなああと嬉しかったです。

途中で警察が乱入するんですけど法に抗うのがカッコイイみたいな感じがして安直だなあと思いました。詐欺師として警察に追われる真緒里と重ねてるんですかね。

 

この話は路花のための物語だったんだなあと思います。

夏彦や真緒里はもちろん続々と集まるバンドメンバーだったり、スタッフだったり、登場人物のすべてが路花の舞台のためにいるような。

希が行方不明にならなければ路花は音楽をやっていませんし。

 

最終的にこの話で一番幸せな位置に着地したのが路花だったと思います。

路花には多くの困難がありましたが、彼女がこの物語の主人公だったことが一番の幸運だったと言いたいです。

 

キリエとして活動する路花を見てると元気貰える感じがするんですよね。

万能な人物ではないのにそれでも好きなことに打ち込む姿、それを見て多くの人が手を貸したいと思う姿、素敵じゃないですか??

眩しいよりも勇気を貰えるような感情が芽生える、珍しい主人公だと思います。

 

真緒里

髪型髪色がコロコロ変わる、名前も2つある、と視聴者に優しくない人です。

正直あまり好きではないキャラクターです。

上京後の路花の不幸はこの人のせいです。

でも真緒里と一緒にいるときの路花はとても楽しそうで、結婚詐欺師だったことが判明したあとでも健気に真緒里を待ち続けます。

路花の唯一の友達ですし、この人がいなくてもギターを弾いていただろうけど、上京後の活動にはこの人の存在が必須だったと思います。

この人がいなければ路花は最後まで路上で一人で歌っていたでしょう。

 

上京した理由は母の飲み屋を継いでママになるのが嫌だったから。

女を売るのが嫌とも言っていました。

でも東京では結局大学に行かないで働いていました。

実は結婚詐欺師をしていた訳ですが当初嫌がっていた「女を売る」ことになっちゃったのは皮肉でしょうか。

警察に追われるようになって以降で路花と再開してからは路花を巻き込む展開にならないかとてもヒヤヒヤしました。

 

路花が一番楽しそうだったのが帯広で路花、真緒里、夏彦の三人でギターを引いているシーンだったような気がするのでこの人は必要だったんだなあと思います。

思えばあそこからミュージシャンとしてのキリエが始まったんですね。

 

夏彦

個人的に一番救われない人でした。

夏彦を語る上で外せないのが震災の直前に希に電話した要件です。

夏彦はこのときのことをずっと悔やんでいます

大学受験が自分の思ったとおり行かなくて、希に伝えていた未来と違って遠く離れた土地である大阪に行く未来が決定して、それが申し訳ないから連絡を取りづらくて避けていただけならここまで悔やむことはないと思います。

希の「(地震で)揺れてる?」という発言を夏彦は「(気持ちが)揺れてる?」と受け取ったようでした。

気持ちが揺れる、つまり迷うような決断をしたのでしょう。

作中では震災に遮られて語られませんでしたがこの電話の用件は別れ話だったと推測しました。

 

妊娠させたのに別れようとした夏彦の身勝手さと自らが危険な状況なのに妹のために走る希の優しさとの差、これに夏彦は後々苦しめられます。

被災時は本当に希のことを心配しているようだったので完全に心が離れた訳ではなかったのかなと思います。

離れた土地に行くから希のためを思って仕方なく、にしても身勝手だと思いますが。

夏彦との関係を説明するっていう話のときに希が確認するように「フィアンセって言っても良い?」って確認するように言ってて夏彦が電話をかけた理由に感づいていたように見えて辛かったですね。

 

希と路花を重ねてしまって路花に謝るシーンめちゃくちゃ辛かったです。

真緒里に対する「仲良くしてあげてほしい」だったり、呼ばれたら大阪でも東京でも迎えに行ったり、夏彦が路花を心配していたのは路花に希の面影を見ていたからなんだなと思いました。

一生悔やんで生きて欲しいですね。

 

おわり

おさんぽしてたら戦場に紛れ込んでしまったような作品でした。

路花が音楽で生きていけるようになるきっかけみたいな話だったので後味が悪い訳では無いのだけれど、なんとも言えない不気味さがあります。

希が生きていれば路花がミュージシャンとして活動する未来はなかった訳で、このエンディングが最良なのか、と言われると違う気がします。

希、夏彦、真緒里はマイナス方向に倒れて終わりました。

 

アイナ・ジ・エンドがめちゃくちゃカッコイイので当初の目的は達成できました。

登場人物に一切共感しないで見られたのも良い経験でしたね。

キリエの実在性良くないですか?

実際にキリエというアーティストはいない、でも同じ顔の、同じ見た目の、同じ声で同じ歌を歌う人はいる。

こういう物語って我に返ってフィクションだったってガッカリするんですけどアイナ・ジ・エンドがいるから良い気持ちがするんですよね。

 

こんな感じで幸か不幸か一言で結論づけられる作品ではなかったので自分にとっては終わりに一石を投じる作品であることは間違いないです。

 

 

 

少女☆歌劇レヴュースタァライトの楽曲を語る。

レヴュースタァライトの楽曲について語りたくなったので語ります。

レヴュースタァライトについては以下の関連記事を見てください。

 

↓アニメ版

nato.hateblo.jp

 

↓総集編劇場版

nato.hateblo.jp

 

↓新作劇場版

nato.hateblo.jp

 

 

星のダイアローグ

星のダイアローグ | 音楽 | 少女☆歌劇 レヴュースタァライト

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一発目はアニメ版OPです。

他と比べたら特に好きってわけではないんですけどアニメの映像が好きですね。

「静かに灯った炎が~」のところで九九組メンバーが歩くシーンですね。

あとサビの歌詞が好きです。

 

出番をずっと待ってた

光のない舞台袖

待っている人がいる

優しい笑顔で

 

あの頃には戻れない

何も知らなかった日々

胸を刺す衝撃を

浴びてしまったから

どちらも華恋のことを謳った内容だと思うんですけど「光のない舞台袖」っていう言い回しが好きです。

あとこの倒置効かせまくりの言葉選びも良いですね。

 

The Star Knows

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アニメ版2話のレヴュー曲です。

1話のほうも好きなんですけどこっちのほうが純那の本音マシマシなので好きです。

負けられないここで(負けなんかない)

失敗できない(失敗じゃない)

あなたには分からない(あなたのこと分からない)

この後もしばらく続く二人の掛け合い良いですね。

優等生の純那が問題児の華恋に対して抱く劣等感の理不尽さが好きです。

正直者が馬鹿を見るってやつですね。

 

恋の魔球

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アニメ版5話のレヴュー曲です。

前に語ったように個人的大好き回ですね。

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まひるちゃんの感情が激重なのが良い。

曲調はポップで愉快な感じ、一方で歌詞は嫉妬の歌なのでギャップがあり、静かに怒っている雰囲気がします。

 

ああ まわるまわるステージで

ホンキ出してぶつかってる

こんなことは初めてだよね

ねえ 誰がキミを変えたの?

約束があるからだよ

誰とどんな約束が?

ひかりと出会って変わった華恋に対するまひるちゃんの感情を謳っています。

「また私にお世話焼かせてよ!」って話ですね。

この掛け合いも良いし友達同士のガチバトル感が非日常で好きです。

 

ねえ 私だけを見ててよ

ほら小さな光なんて

真昼になれば消えてしまう

スタァライトありがちな「神楽ひかり→光」表現ですね。

アニメだとここのまひるちゃんの激情具合がたまらないです。

「私だけを見ててよ」の独占欲、「小さな光」、「真昼になれば消えてしまう」と言えてしまう傲慢さといった普段とは違うまひるちゃんの一面を見ることができます。

 

あとイントロが激長なのでカラオケには不向きです。

イントロ短縮バージョンも出してくれ。

 

花咲か唄

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アニメ版6話のレヴュー曲です。

いつものふたかおですね。

こういう掛け合いの曲、すごい好きです。

イントロは終始和風な感じですがゆったりとした曲調から一転、テンポアップしてカッコイイ感じになります。

 

さようなら うちは旅発ちます

今すぐにあんたから

思い出を忘れられぬように

こころ抉って行きます

香子パートです。いじっぱりですね。

ここの歌詞がすごく好きです。

前半は「旅発ちます」と先に要件を伝えて「今すぐにあんたから」と突き放すような表現、しかし想いが失くなったのではないようで後半は「思い出を忘れられぬように」と相手にこの感情を引きずって欲しい様子です。

そう思うなら旅立たなければ良いのにと思ってしまうように意地っ張りな香子の引っ込みつかなくなった様子をよく表現していると思います。

 

舞台少女心得 幕間

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11話で華恋がひかりを助けに行くシーンで流れる曲です。

これも前の記事で語ってますね。

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元は既存曲のアレンジなんですけど元気いっぱいの原曲よりもしっとりとした幕間バージョンのほうが個人的には好きです。

みんなの力を借りて頑張るぞ!感が良いですね。

これまでの話でレヴューが強い人も結果が出なかった人も全員が強い想いを持っていてその代表として華恋とひかりが選ばれたということを思い出せる曲です。

 

私たちは舞台少女

口元にはいつも笑みを

星を映した瞳あげて

朗らかに歌おう

世界は私たちの 大きな舞台だから

心得というくらいなので「少女☆歌劇レヴュースタァライトとは?」みたいな歌詞になっています。

「世界は私たちの大きな舞台」っていうのが良いですね。

常に過ごす日常すらも舞台であるとかそういう話だと思います。

作中の華恋の再生産にも言えるように日常の全てが舞台、その舞台に上がる度に新しく生まれ変わるのです。

結末を知ってからこの曲を聞くと改めて舞台少女の定義を確認できる良い曲だと思います。

 

Fly Me to the Star

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そもそもこの作品にハマったきっかけがアニメEDであるこの曲だったので個人的には一番思い入れがありますね。

アニメEDでは毎回異なるメンバーが歌唱していました。

めばち氏のアニメーションが大好きなんですよね。

 

私 ずっとあなたを見てた

孤独を置いてきたみたい

今宵 月も笑いかける こっちを向いて

oh, fly me to the star

デュエット曲なのでハモりが最高です。

最初は華恋視点のパートから始まります。

孤独を忘れるくらい、月が笑って見えるくらいポジティブなのは華恋らしいですね。

ここでの「あなた」はひかりのことでしょう。

 

気持ち 伝えること できなくて

いろんな人生を浮かべ

演じてみるの あなたの気を惹きたいから

oh, fly me to the star

気持ちを伝えることが難しいから演じる姿で興味を惹いてみせる、不器用なひかりらしい歌詞ですね。

 

アニメED映像、全部可愛らしいイラストで大好きなのでぜひ見てください。

 

よろしく九九組

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九九組の人物紹介用の曲です。

歌詞もほぼセリフをリズムに乗せて歌っているいわゆるミュージカル風なので正直曲としてオススメはできないんですけどリズムが好きですね。

 

えっと あ わたし露崎まひる

華恋ちゃん まだ来ていません!

神楽ひかり よろしくどうぞ

華恋なら今ここに連れてきました

遅れちゃった

ここのわちゃわちゃ感が好きです。

貴重なかれひかまひです。

やっぱり愛城華恋を軸としてこの話は回っているんだなあと感じました。

 

ロマンティッククルージン

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Fly Me to the StarのB面曲ですね。

リズムと言い回しがオシャレで好きな歌です。

 

何光年も 駆け抜けてく

星と星を繋ぐように

私たち 旅をする

 

おしゃべりな カギカッコも

今日はちょっと秘密めいて

波の上 揺れていたんだ

「星と星を繋ぐように私たち旅をする」、「おしゃべりなカギカッコ」みたいな独特な言い回しが多いんですよねこの曲。

比喩が素敵な感じ?

 

キラめきのありか

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ベストアルバムで初めて聞いた曲です。

特に特徴がある曲ではないですけどレヴュースタァライトらしさのある王道曲で前向きな曲調が好きです。

アニメ版のまひるちゃん回の題でもあります。

 

たどり着きたいよ

キラめきのありか

例え長い旅路だとしても

諦めず行くよ

だって一緒に 見つけたいから キミと

一番星を

このOPっぽさわかります??

まさに華恋とひかりの目指す運命の舞台って感じがしません?

 

99 ILLUSION!

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舞台版の曲ですね。

舞台版は未視聴なのでこの曲を知ったきっかけはわかりませんけどアニメ視聴と同時期だった気がします。

前向きエンディングっぽい曲です。好きです。

 

辛さで暗い道を

"キラめき"が照らしてくれたの

涙は悔しいよね

心繋ぐ舞台少女

99 掴め! ILLUSION!

レヴュースタァライト史上一番ワイワイな曲だと思います。

「キラめき」、「舞台少女」、「99」という王道ワード全部盛りです。

この頑張るぞ!感というかここから始まるぞ!感が好きですね。

 

約束タワー

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アニメ放送後にリリースされた初めての劇中歌ではない曲です。

劇中歌でも違和感ないくらいマッチした内容ですし雰囲気もオシャレで好きなんですけどそれ故にアニメ内で聴きたかったなあーという感じがあります。

 

たった一つの場所 頂上見上げて走る

二度と来ないときを 一緒に積み上げていこう

ふと振り返れば あどけなさ 懐かしいよね

一つ夢叶えて また私たち 次の場所を目指すよ

だから

約束タワーで待ってて

「懐かしいよね」、「一つ夢叶えて」、「次の場所を目指すよ」なので運命の舞台後のお話なのだと思います。

歌詞は前向きなんですけどそれを上書きするようなこのしっとり感のある曲調が好きです。

夜の東京タワーで聴きたいですね。

 

Star Parade

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この曲は自分がアニメを見終わったあたりで発売されたのでエンディングのイメージを勝手に持っています。

時期的にはロロロ発表前だったので本編終了後の九九組って感じがしてました。

歌詞がポジティブでありながらしっとりとした幕引きの雰囲気が好きです。

 

前を向くだけじゃ 分からない時もある

スタート地点があったこと 誇っていいよ

Bメロの歌詞です。

まひるちゃんが歌ってるんですけど歌い方が5話を通して変わったまひるちゃん感があって好きです。とってもほがらか。

始まりがあるからこそ終わりがあるので、終わりが良いにしろ悪いにしろ「スタート地点があったこと 誇っていいよ」と言ってもらえるのはありがたいですね。

そして始まり、終わりはこの作品通してのテーマでもあります。

 

一人の舞台は やっぱり広すぎて

乾いた無音がうるさくて 役(キミ)が欲しくなる

ここ好き表現ポイントです。

まずは「乾いた無音」というフレーズ、無音という単語を乾いたと形容するのがオシャレです。

「乾いた」の対義語は「湿った」であり、「湿った」と言えば水を多く含んでいるイメージがあります。

その逆、水をあまり含んでいない状態なのでここで言う「乾いた」は孤独なイメージです。

まあ前の歌詞で「一人の舞台」と言っているのでそうですよね。

そして「無音がうるさくて」という表現、素敵過ぎませんか?

例えば夜中、寝ようとして真っ暗な部屋で目を瞑ったとします。

このとき些細な音に意識を向けてしまうことありませんか?

この無音がうるさいというのは多分「暇をつぶす相手がいないので普段は意識しないようなことを気にしてしまう様が鬱陶しい」という話だと思います。

これを「乾いた無音がうるさくて キミが欲しくなる」という表現に落とし込むの、オシャレすぎると思います。

 

再生讃美曲

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劇場総集編の主題歌です。

個人的にめちゃくちゃ好きな曲ですね。

後ろ向きというわけではないですけどしっとりとした微ネガティブで神秘的な感じが好きです。

 

選ばなかった過去たちへ

静かに捧ぐ讃美歌を

あの日の私の続き

未来は笑えていますか?

まず「選ばなかった過去たち」っていう表現、大好きです。

生きているうちには様々な選択肢があり、もし選んだとしていたらあった未来を憂いだ言葉ですね。

そして決定的な選択のあった「あの日の私の続き」の延長上に今があり、その先の自分に「未来は笑えていますか?」とその選択が正しかったのかどうかを問うています。

 

あまりに不確かな可能性を

追いかけてあの子は

何を燃やして 生まれ変わる

明らかに華恋のことですね。

「不確かな可能性」→ひかりとの舞台、「生まれ変わる」→再生産みたいな。

 

ああ 私たちは何者でもない

夜明け前のほんのひととき

幸せよ、君はいずこに

それが何か分からなくても

例えばそれがエデンの果実でも

 

だから眩しい

歌詞はなんか雰囲気すごいって感じで難しいです。例えが隠喩すぎて。

なんとなく解釈だとエデンの果実のようなリスキーなものだったとしてもそれぞれの運命の舞台に恋焦がれざるを得ないといった感じでしょうか。

運命の舞台のために努力した日々は戻らずそれが正しいのかも分からない、だからこそ儚くて「眩しい」という話なんですね。

 

素敵なドレス着させてよ

ブルーレイ版ロンド・ロンド・ロンド特典で先行配信された曲です。

発売後1年半経過したのでもはや限定配信ですね。

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ここで聞けます。

そのせいで知名度がない曲なんですけどそれで終わらせるのはとてもとてもとてももったいない曲だと思います。

曲名は上の通りなんですけどCD内部データに記載されてるのは「素敵なドレス着させてよ」ってなってるんですよね。これももったいないポイントです。

曲調は明るい曲でダンスに誘われる女の子視点の非常にポジティブな曲です。

「ほらね 誰か恋に落ちた」、「女の子たち夜な夜なひそひそ噂をする」ということが起こってしまう相手なのでこのテーマで完全ネガティブな曲も出来ると思うんですけど、「誘い出してよ」、「きっと期待に答えられるわ」と思っているところが自信家の彼女たちらしいですね。

しかも「振り向かせてみせるから」なので他の女の子と変わらない立場であることもわかります。カッコイイ!

 

誘い出してよ 秘密で今夜

きっと期待に答えられるわ

私上手く ねえあなたと

ハモれる自信があるの

大成功に 導かせてよ

きっと後悔などさせないわ

私に素敵なドレス着させてよ

1番のサビですね。

「ハモれる自信があるの」のところは実際にじゅんななでハモってます。最高。

本編ではみんな強すぎるメンタル、フィジカルを持っているので「誘い出してよ」っていう完全に女の子視点な歌詞が好きですね。

 

youtu.be

非公式手書き動画です。

この動画を見て気づいたんですけど今までこの歌って1人の「あなた」について想った曲だと思いこんでいたんですよね。

この手書き動画みたいに9人それぞれに別の「あなた」が存在しているという解釈もあるなあと思いました。

 

わがままハイウェイ

劇場版の挿入歌、劇中ではアニメ版でのふたかお問題が解決してなかったという話でした。

掛け合いが花咲か唄よりも多くなっていてめちゃくちゃ満足できる内容でした。

公開当時、今すぐにでも聴きたかった曲の一つです。

というか歌詞全部好きなレベルで速度とハモリが完璧なんですよね。

 

いつかきっと (寄り添って)

一番星 (一番星)

見ようと言ったのに

二人には (この道)

分かつに (じゅうぶん)

じゅうぶんな時間だったね

長く長く

まず開幕Aパートです。

この開幕からハモリマシマシなので心を掴まれます。

香子メイン→2人→双葉メイン→2人みたいな感じの構成なんですけど双葉メインのところで香子のほうが先にフレーズ言うのが双葉に対する独占欲感じて好きです。

 

孤独はLong time no see 君のおかげと知ったのさ

同じ夢を見て 満足していた僕だった

よくあなた会いにくてくれた このハイウェイを渡って

二人は時速100km すれ違っていく

一番ではなかったフレーズなのでCメロでしょうか。

そうするとABサビCセリフみたいな構成ですね。

ここはハモリがあるわけじゃなくて完全な別パートなんですが速度感が完璧です。

 

『飽きたわ』捨て台詞で

絶交高速道路 (Highway Night)

私の知らないあなたになったのね (そうかもね)

それじゃ KEEP AWAY, KEEP AWAY

TONIGHT

言わせて 最初で最後

我儘高速道路 (Highway Night)

これ以上待つつもりはないよ (意地悪)

だから RIGHT WAY, RIGHT AWAY

TONIGHT

1回目と2回目のサビです。

どちらもハモリが心地いいです。

パート分けしてわかったんですけど結構複雑にメインボーカル入れ替わっていてふたかおのツーカー感が現れてると思いました。

1回目と2回目でパートが完全に逆ですね。

 

MEDAL SUZDAL PANIC◎○●

劇場版の挿入歌であり、数多のまひるちゃん推しを狂わせた楽曲です。

実際彼女たちが演じている様を見られたのはごく一部だったのでここに来るまで彼女たちは演技がめちゃくちゃうまいということを忘れて不意打ちを食らった人もいたはず。

 

序盤は順当なひかりvsまひるのような歌詞が続きます。

ここまでは普通のレヴューと言っても差し支えないです。

しかしこれは劇場版、これも異質なレヴューであることは変わりません。

 

さっき落としたメダルは何色?

正直者が私は好きよ 金銀銅?

勝負をする気はあるの お嬢さん?

私本当は 大嫌いだった

あなたが×∞

ひかりの上掛けが落ちると急展開、久しぶりの病みまひるの登場です。

「あなたが」のエコーのかかり方がいつもの爽やかなまひるちゃんとのギャップがあって素晴らしいです。

 

怖いよね 眩しすぎて

だけど今は一人舞台じゃない

心をさらけ出したら

もっと素直に演じられる

 

私たち舞台少女

舞台裏で 流した涙も

その訳も教えてほしい

ライバルだから分かち合えるの

ここから素のまひるちゃんパートです。

歌詞からもわかるように舞台少女心得アレンジ入ってるんですよね。

「一人舞台」はアニメ版の運命の舞台のことでしょうか。

ここで舞台少女心得を出すのは舞台少女としての原点を確認するためだと思っています。

 

私たちはもう舞台の上

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劇場版の主題歌です。

卒業がテーマのお話だったので個人的にレヴュースタァライトという作品の最後を飾る楽曲だと思っています。

 

リボンを解いたの 出てきてもいいよ

ドキドキが騒いでる もう閉じ込められない

世界は広いんだけど ah 近くに感じていたい

キミは今頃 どんな景色を見てるかな

Aメロのウキウキ感、好きです。

終わりと言うよりは始まりと言う感じがしますね。

ポジティブな終わりってレヴュースタァライトらしさが出てると思います。

それぞれが旅立った場所から昔の居場所に視点を向けていますね。

「リボン」を解いて出てきたのは昔の思い出でしょうか。

そのキラめきが忘れられないから「もう閉じ込められない」くらい「ドキドキが騒いで」います。

「世界は広い」ので今は遠くにいる相手を「近くに感じていたい」。

近くにいないから「どんな景色を見てるかな」と想像を膨らませるしかありません。

 

折り目をつけた台本には 新しいことは何もなくて

台詞はとうに馴染んでるから 閉じってしまってもいっか

Bメロです。

Aメロと合わせて過去を懐かしんでる感じがします。

何をしているかわからない「キミ」と共に演じた「台本」、変わることのない「台詞」、なんだか切ないですね。

 

ひとりにひとつずつ 役があるなんて

神サマもニクいよね 最高の演出家だね

カバンの下のほうには ah 何を入れておいたっけ

ひとまず踏み出そうか 忘れ物はないはず

一方で2番のAメロではこれからのことについて語られます。

今いる場所からもうすぐ出ていかなければならない状況ですね。

「役」はそれぞれの進路、「忘れ物」はやり残したことみたいな感じだと思います。

「神サマ」は「ニクい」けど「最高の演出家」と言ってます。ツンデレですね。

生まれが異なるみんなが巡り会えた奇跡について語った歌詞だと思います。

「カバン」には今までの思い出が詰まっていてそれを片付けるために「下のほう」を確認したんだと思います。

 

晴れには晴れの収穫が 雨には雨の実りがある

加速していくこの毎日が 愛しすぎて抱きしめた

「晴れ」がポジティブの象徴とするならば「雨」はネガティブの象徴です。

しかし一見ネガティブなことでも良いこと、必要不可欠なこともあります。

ここでは出会いと別れに対応しているのではないでしょうか。

別れが近くなり「加速していく」ように感じる日々を惜しむようになる様を「愛しすぎて抱きしめた」と形容しています。

 

この記事を書いている時期が丁度卒業シーズンなので刺さりますね。

公開当時は夏だったので冬に公開してればもっと感動できたなあって感じです。

 

Dream of You

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劇場版主題歌のB面の曲です。歌い手はいつものかれひかです。

なので知名度はそんなにないと思うし自分もそこまでお気に入りってわけじゃないんですけどダントツで好きなフレーズがあるんですよね。

初めて見たときめっちゃオシャレだなって思いました。

 

未来の私の 思い出の中の 今かもしれないね

 

 

ポケモンSVでオススメの髪型と顔

ポケモンSV発売から2ヶ月経ちました。

個人的に良い感じにできたキャラメイク一覧を備忘録として残します。

レシピの保存ができたらいいなと思いました。

 

以下全てモールメイク1、フレックルズメイク1です。

 

ストレートカット(ダークブラウン)

アイリッドメイク4(レッド)

アイラッシュメイクH1(ダークブラウン)

アイブロウメイクB2(ダークブラウン)

リップメイク1(カラーなし)

最初に作ったやつ。クリア前メインロム主人公です。

個人的にぱっつんが好きだったのでまずはこの髪型をベースにカッコいい感じの顔パーツを選びました。

前髪が眉下だったらもっと好みだったかもです。

 

今作は表情豊かで良いですよね。

無難な髪型で垢抜けてなさそうな雰囲気が制服しか選択肢がない服装に合ってます。

 

他の髪型を選ぶとこんな感じです。

ツインテールはどんな顔でも合うなあというのがよくわかります。

 

かきあげロブ

アイリッドメイク2(ダークブラウン)

アイラッシュメイクE1(ブラック)

アイブロウメイクB2(ダークブラウン)

リップメイク9(カラーなし)

サブロムクリア前主人公です。

普段選ばないような前髪なし髪型でカッコいいイメージの顔ですね。

 

可愛いといえば可愛いんですけどおでこ出てるのが好みではないです。

子供っぽい感じはしますね。

 

ツインテール(デニム)

アイリッドメイク3(ブラック)

アイラッシュメイクB2(ダークブラウン)

アイブロウメイクB1(デニム)

リップメイク9(カラーなし)

今作で一番可愛い髪型のツインテールに合うようなほんわかした感じの顔をイメージしました。

ツインテールは人と被りがちなのでそんなに好きな髪型ではないんですけどこれが選択肢に入る程度には今作にマシな髪型が少ないと思っています。

中性的な髪型が多すぎる。

 

ミディアムパーマ(ダークブラウン)

アイリッドメイク6(ブラック)

アイラッシュメイクB2(ダークブラウン)

アイブロウメイクB1(ダークブラウン)

リップメイク8(カラーなし)

クリア後メインロム主人公です。

この髪型が個人的には一番好きなんですけどこれに合う顔がいまいち作れなかったんですよね。

可愛いとカッコいいの間くらいの加減が難しかったです。

この髪型で良い顔作れたら教えて欲しいレベルです。

 

ツインテール(スモーキーピンク)

アイリッドメイク4(ラベンダー)

アイラッシュメイクE3(パープルアッシュ)

アイブロウメイクB2(スモーキーピンク)

リップメイク4(淡いピンク)

クリア後サブロム主人公です。

今作最も可愛い髪型ツインテとカッコいい感じの顔をイメージしました。

ツンデレ感あります。

ここまでリアリティのある髪色が多かったので明るい色にしたかったんですけど他の色は明るすぎてどうにもならなかったのでちょっと薄めのスモーキーピンクにしました。

 

以上で終わりなんですけど剣盾のとき以上に語ることなくて前作のキャラメイク(髪型と服装)の自由度が高すぎたんだなと思いました。

個人的には過去作とキャラメイクの好みを比べると[剣盾>XY>SV>SM]みたいな感じです。

 

おわり

 

 

剣盾うちの子まとめ

 

剣盾が終わりそうなので備忘録のために剣盾で考案したうちの子をまとめました。

本当はもっといるんですけど思い入れのあるぷけげだけ載せてます。並びはだいたい作った順番です。

検索避けのため中国語名を用いています。

 

この記事書いてみて設定の掘り下げが下手くそだなと思いました。

お人形遊び下手くそなんですがせめて一人称とかは考えようと思いました。

キャラ多すぎると思ったのでSVでは狭く深く作れるように頑張ります。

 

 

ミヅキ/月亮伊布

動画シリーズ、なんとかすたぁらいと組。

この企画自体はサンムーンの時代からあって、ゲームハードがSwitchに以降したことで動画収録が容易になったことから剣盾で鎧の孤島が始まる前あたりから投稿し始めた覚えがあります。

そのなんすた組の中でも一番最初にデザインした娘。

月亮伊布が好きだったのでこの娘をメインに据えるのはこの時点で決まっていました。

相方位置には同じく好きだったドで始まってアで終わるヒスイで新しいフォルムも確認されたあの娘を考えていましたが剣盾世界には存在しないとのことで断念しました。

黒といえば制服かなあと思ったので制服を着せ、格闘家のイメージもあったのでへそ出し、手甲(?)をデザインしました。

格闘家イメージは恐らくしっぺがえしをメインウェポンで想定していたからだと思われます。

耳みたいな髪の毛と輪っかはモチーフそのままですね。

名前はなんすた初期段階で数字を名前に入れようと考えていたので([数字の3]+[月])=(ミヅキ)となりました。

ボールは元pkの色で選びました。

 

動画で使用した表情差分、個人的には後髪がふわふわしてるのが好きです。

大体口開けてるのからわかる通り元気な感じの性格にしました。

きまぐれな性格だったのでテキトーで大雑把に喋らせることを心がけました。

普段はあまり設定をつめることがないのですが動画で喋らせる必要があったので今までで一番性格をイメージできるキャラになってしまいました。

 

個人的ベストはFMttSパロの構図模写のこれ。

ネットに上げてないのも含めて今までで一番描いたキャラだと思うんですけど一番かわいいって思うのはこれかなぁと思いました。

表情、ポーズの自由な感じがキャラクターとマッチしてると思います。

一時期何か描くかぁとなったらこの娘描いてたと思います、ありがとう。

 

フユ/冰伊布★

なんすた組メインの片割れ、動画ではトリを飾ってもらいました。

デザインを考えたのは剣盾発売後で前述のド○○○アさんが剣盾世界にいないことが発覚してから。

原案です。よく見ると頭の飾りはカチューシャとして最初は考えていたような気がします。

相方が不真面目というか自分勝手というかそんな感じな性格なのは決まっていたのでしっかり者感を出すためにメイド風デザインにしました。ミヅキより背が高いです。

戦闘スタイルは特に考えてないです。

名前はこおりタイプだから、ボールは良い人な感じを出してほしかったからこれにしました。

 


動画で使用した表情差分はミヅキよりも多かったです。

真面目な敬語キャラで走り始めたのですが相方のミヅキがめちゃくちゃなことを言うキャラになるにつれてツッコミを担当する必要が生まれたのでその分表情差分が多くなってしまいました。

ミヅキはフユの名前なしで説明できるのにフユの説明がミヅキありきなので上手く相方キャラとして機能しているのではないかと嬉しい気持ちになります。

 

フユのベストショットはこれ、同じくFMttSの構図模写。

先程のミヅキのイラストはシリーズの一番初めに作ったのですが対してこちらは一番最後に作ったイラストになります。

個人的には成長した感があるのですが特に影の描き方で紙っぽさが表現できてていいなあと思っていました。シャドーボックスみたいな感じ。

よほど思い入れがない限り何回も同じキャラ描くことってないんですけどこのシリーズ通して何度も同じキャラを描くことの大変さを知りました。

デザインは自分が描きやすいのにしたほうがいいです。

 

サヨ/彷徨夜霊

なんすた組、メイン以外のキャラでは一番初めにデザインしました。

包帯ぐるぐる巻きで目を隠したキャラが描きたかった時期とこのシリーズを作ろうと思った時期が被ったためにメンバー入りしました。

一応喋らないという設定があったのですが喋らないキャラをどうやって動画に出すんだとなったので語り手候補から一番に外れました。

デザインは会心の出来だと思います。

名前は元pkから、ボールはミヅキと同じ理由です。

 

Chiffon/仙子伊布★

フランス産色ニンフィアです。

ニンフィアといえば無機質な目だと思ってたので無機質感を出すためにロボキャラにしました。

当時ヒロアカのアニメを見ながらデザインしてた覚えがあるのでヒロアカのコスチュームみたいな感じになりました。

名前はフランス語で可愛くてふわふわしたイメージの言葉から、ボールは通常色の色からです。

今思うと3/9がブイズってブイズ大好きですね。

 

動画で使用した表情差分の一つです。

いつもミヅキフユだとマンネリだなと思ったので1回だけシフォンとQPが担当した回がありました。

メカ+フランス産なのでカタコトで喋るような設定にしました。

非常にわかりやすい設定だったので喋らせやすかったんですけど会話の一部分だけカタカナにしたりひらがなにしたりが面倒でした。

 

QP/冰砌鵝

剣盾ストーリーで一目惚れしたデザインだったので早速擬をした覚えがあります。

胴デザインがタキシードぽかったのでそこからショートのカッコいい系な感じになりました。

アイスフェイスのときはカタコト、ナイスフェイスで普通に喋る感じにしていたと思います。

名前はQ(ubic) P(enguin)でボールはペンギンなのでこれにしました。

 

一番好きなのはこれ、FMttSパロのやつ。

きゅぴしふぉてぇてぇ。

 

ドロシィ/耿鬼★

キョダイマックス個体使いたかったのと好きなポケモンだったのでメンバー入りしました。

初代のシンプルなデザインなのでシンプルなワンピースと耳みたいな髪でデザインしました。

見た目的には最年少でした。

名前は擬音のどろどろと女の子っぽい名前、ボールはお化け→夜でこれにしました。

 

一番好きな絵はこれ、最近やってるおでかけぽけぎシリーズの前身みたいなやつ。

動画等で一切喋らないキャラだったのですがイタズラ好きという設定はあってその設定を上手く表現できたかなと思います。

 

ネオマリア/魔霊珊瑚

剣盾新pkその2。

デザインはかなりよくできたと思います。

元が核が浮いてるデザインなので核を顔に見立てて生首おばけになりました。

性格的なところは全く考えてないです。ドロシィと仲良さそうってくらい。

あとは見た目と違って精神年齢は子供なのかなって思ってます。

名前の由来は忘れました。一度死んで生き返って~~みたいな感じだったと思います。

 

ベストショットはまたFMttSのワンシーン。

どろまりてぇてぇ。

 

ルル/堅盾剣怪★

ずっと使いたかった色ギルガルドです。

左目は義眼なのかモノクルなのかって感じです。

正直一番何も考えてなかったと思います。

名前の由来は元の名前から濁点の部分を取り除いて可愛い感じにしました。(ギ)ル(ガ)ル(ド)。

ボールははがねタイプなのでこれです。

 

しーこ/愛管侍

新pkその3。

サイコメイカーとワイドフォースが強かったのでよく動画に出てきてたと思います。

元が人間ぽい(二足歩行で手足と頭がある)見た目なのでそのままのデザインになっています。

元ネタがメイドなのでその設定をそのまま使っています。

動画中でミヅキにさん付けで呼ばれてるので多分年上イメージだったと思います。

呼称とか考えるのも面白いかもですね。

 

 

ダイヤ/波加曼、波皇子、帝王拿波★

プラチナやりたくて考案した水御三家進化系娘たち。

初の進化系同一個体ぷけげだったので楽しかったです。

バストアップでリメイクしてました。

リメイク前はかわいい→カッコいいって感じに変えたけど今回はかわいいキープでデザインしてました。

 

ウルクリア/刺甲貝★

スカラナイト/鋼鎧鴉★

同時期にデザインしたのでまとめます。

なんすたが終わってさあ新しいことやるぞ!と思ってデザインしてたと思います。
これも可愛いと思うデザイン(ウルクリア)とそれと真逆の性格のデザイン(スカラナイト)をイメージしてたと思います。

名前は([ultimate]+[clear])=(ウルクリア)、スカラナイトは元pkが硬いイメージなのと擬が騎士のデザインだったのが由来です。

これ以上特になにもなかったです。

 

☆ミ/雷吉艾勒奇

ここからはじまる準伝シリーズ、第一弾のほしみちゃんです。

個人的大好きデザインで何回も描いてます。

→のように元デザを上下逆さまにしたようなデザインにしました。

頭にウンチがついています。

身軽な感じにしたかったので露出多めな衣装になっています。

→の原案のときは余裕ある感じの生意気な性格をイメージしてたのですがいつの間にか←のような元気いっぱいな感じになりました。

 

上のと合わせてスマホケースデザインに使用したイラストです。

忍者走りしそうだなあと思ってました。

 

Tシャツに使ったデザインです。

ほしみちゃん大好きすぎるな。

 

おでかけぽけぎでは広島の平和記念公園を担当しました。

普段とは違う髪型で露出控えめな服装で好きですね。

 

ぽよまる/卡比兽

準伝ではないけど準伝シリーズの途中で考えたので準伝です。

超好きなデザイン、名前だけど全くイラスト描かなかったぽよまるちゃんです。

多分SVで転生します。

食べるのが好きです。

所持二つ名は「はらぺこの」

 

Tシャツ用デザイン、これしかイラストないです。

カラーイラストがない。

ボカロ曲?のポーズ模写です。

 

憑夜/鉄火輝夜

暁天/紙御剣

準伝シリーズの対のウルトラビースト
両方好きなデザインと名前だけど中国語の個体を確保するのが難しくて断念しました。

悲しい。

 

サジェウリス/四顎針龍

準伝シリーズのウルトラビースト、蜂みたいなやつです。

名前はサジタリウスから。

宇宙人っぽい見た目と異色口内が描きたかったので作ったんですけど衣装デザインが不満だったのでボツみたいな扱いになりつつあります。

改めて見るとカッコいいですね。

シャツデザイン。
中国語名ってカッコいいね。

 

東方不敗/多竜巴魯托

ここからまた一般pkが続きます、とーふちゃんです。

中国っぽいデザインにしようというところから始まって中国語ロムで中国語NN付けようという流れで作りました。

名前は中国の昔のお話に登場する女装した武術の達人が由来です。

元ネタはそうですがこの娘はちゃんと女の子です。

物理で殴りつつ非接触の不思議パワーを使うスタイルです。

このあたりから二つ名を意識し始めました。

所持二つ名は「きどっている」

 

おでかけぽけぎは記念すべき1作目を担当してました。

髪下ろして眼鏡っていうプライベート感が良かったです。

 

名称未定/火焔鶏★

高身長女子が描きたかったんだと思います。

二連続武闘派デザインでした。

結局今まで名前が決まらなかったのがもったいないですね。

デザインは元pkとRS主人公のハイブリッドです。

所持二つ名は「きらめくおもいでの」

 

おでかけぽけぎではスポーツ風ファッションにしました。

 

イリュカ/快竜

快竜好きだけど擬してないなあと思って描き始めました。

好きなpkなので自分好みの女の子っぽい感じを意識しました。

進化前をイメージしたハンマーは良いと思うんですけど多分天使をイメージしてたので翼はもっとシンプルなデザインにして平和な感じにしたほうが良かったなと思いました。

リボンコンプpkです。

所持二つ名は「こんなんをのりこえた」

 

表情差分、かわいいねえ。

 

顔だけ真面目に描いたやつです。かわいい。

 

地下鉄待ちイリュカちゃん、かわいいねえ。

 

名称未定/鉄火輝夜

竹のUBです。

会心の出来なのに名前が思いつきません。

ダイマックスの設定を使ってビルの上から覗き込んでる感じのおでかけぽけぎを作りたいっていうのがずっと頭の中にありました。

そのためだけに生まれたぷけげです。

シンウルトラマンを見た影響でデザインしたキャラでウルトラマン、メカみたいな感じのテーマがあるんですけどそれを上手く入れた名前が思いつきませんでした。

デザインは個人的にめちゃくちゃいいので名前思い付かないの悔しいです。

後の竹2本は独立して動いているという設定があります。

 

おでかけぽけぎでは東京駅を担当しました。

前述した構想を実現した感じですね。

今までで一番良い構図になったと思います。

 

ラブハート/幸福蛋

特殊高耐久桃色悪魔の進化後です。

なんか物足りなかったのでSVでリメイクすることになると思います。

というかリメイクしたのでSVで転生させます。

なので説明は省きます。

 

おでかけぽけぎでは渋谷の高架下を担当しました。

元デザとは違ったやんちゃな衣装で進化前をイメージした髪型で特別感を出せたと思います。

見た目で言えばおでかけぽけぎ中では会心の出来だと思います。

服のデザインも考えたんですけどもうちょっと良くできたと思います

 

パレエド/砰頭小丑

思い出したかのような準伝シリーズ再開でUBの頭が爆発するヤツです。

道化師っぽいデザインで2つの球を持たせています。

専用技が小数点切り上げで2回しか打てないので2つです。

名前はにぎやかそうな感じで。

 

おでかけぽけぎではお台場のテーマパークを担当しました。

全く違う3色だけどこの派手さが良いですね。

ちなみにおでかけぽけぎシリーズの服とポーズはフリー素材を参考にしてます。

 

Bell/費洛美螂★

準伝シリーズからUBの白ゴキちゃんです。

虫なので節を持たせてます。

表情は儚げな感じ。

元pkが人型で細部もちゃんと決められてるので制約に縛られたぷけげでした。

名前はバレエ用語だったと思います。

 

おでかけぽけぎでは赤羽橋駅御成門駅の間の歩道橋でした。

大人しい子には地雷系ファッションが似合うよね。

 

以上

 

東京行きましたレポ

東京に行きました。

 

1日目~2日目午前

1日目と2日目の半分は東京に来た目的で消化しました。

着いたときには晴れていたのだけれどこの明るさのまま雨が降り雷がなり始めました。

東京の複雑怪奇な天気の洗礼を受けました。

 

蒲田駅前の風景、何とも言えないヤバいオーラがあって「ここが東京なんだなあ」と思いました。

魑魅魍魎が闊歩する街だったので東京に恐怖を覚えたのですが東京の全部がこの雰囲気じゃないことに後々気が付きました。

 

街並みとは違ってホテルはめちゃくちゃにキレイでした。

壁掛けのテレビが欲しくなった。

東京では夜にアニメを垂れ流すチャンネルがあるので知らない作品を発掘するのが捗りました。

 

京急蒲田駅は小綺麗でお店もそこそこあって少し複雑で初めての東京ダンジョンとしてはかなりオススメできます。

夜は通り抜けできないので深夜徘徊をする際には気をつけてください。

 

2日目午後

ここから観光パート

この日はお台場でニジガク聖地を巡りました。

まずはゆりかもめで新橋駅からお台場まで行きました。

ニジガクはアニメ自体はそれほど見ていないのですがエンディングのイラストが大好きだったのでそれの聖地を回収することにしました。

 

www.youtube.com

これです。

各キャラクターの背景は実際にある景色ですが撮影が難しかったり現在立ち入ることのできない場所もあったりしたので半分くらいしか回収できませんでした。

 

 

 

まずは最も南西に位置する聖地である日本科学未来館です。

常設展内の3Fから5Fにかけて展示されている「Geo-cosmos」及び「オーバルブリッジ」という回廊が写真左、劇中で登場した際のイラストが写真右になります。

行った日は曇りでしたがカーテンが閉まっていました。

正午に行ったので他の時間では開いているかも知れません。

 

日本科学未来館から北に向かうとあるのがDiver City Tokyoというショッピングモール。

向かって右手の階段が聖地になっています。

写真左中の手すりをアップしたものが写真右のイラストの位置になります。

アニメではここでライブをしていたのを覚えています。

 

ここにはクソデカガンダムがいます。

あまり詳しくないのですがユニコーンガンダムであってますか?

 

更に北西に進むとフジテレビがあります。

更に北西に進み自由の女神像が見えたらお台場海浜公園です。

エンディング最後のイラストはここお台場海浜公園がモデルなのですがモデルになった場所は北東にあるので更に歩きます。

木製の橋があって雰囲気が良かったです。

 

背景から恐らくこのあたりがこのシーンになります。

写真左の上半分を切り取ればいい感じに写真右のようになりそうです。

天気が悪いので晴天の日にまた行ってみたいですね。

ここは砂浜になっているので夏は楽しそうな人がたくさんいます。

 

次の聖地であるJOYPOLISの入り口はこんな感じでラブライブとコラボみたいなことをしていました。

常設なんですかね。

ここはSEGAの屋内型遊園地で外から見た感じはUSJのテーマパークみたいでした。

 

そのJOYPOLIS入ってすぐのエスカレーターが聖地になっています。

上にもこの向きのエスカレーターがあるのですが窓の形はここが一番合致しています。

2階には昭和風の街があります。駄菓子屋とかゲーセンとかあります。

飲食店もあるので食事はここでどうぞ。

 

お台場海浜公園を海に沿って進むと次の聖地であるお台場レインボー公園があります。

写真左のようなアーチは二箇所あるのですが背景から奥のアーチだと思います。

工事のためかオレンジの網がかかっていました。

 

ちょっと距離がありますが東京国際展示場に行きました。

とうとう歩いたのでバスかゆりかもめで行ったほうが良いかも知れません。

写真右はオープニングで出てきましたよね。

中には入れませんでした。

他のイベントをしていたからなのか、時間が遅かったからなのかわかりません。

ここは学園の舞台になっていてアニメでもよく出てきたので残念です。

5年前のコミックマーケットのときに来たことがあったので懐かしかったです。

 

夜はTBS隣の建物のお店で友人とお酒を飲みました。

普段はお酒を全く飲まず、お店のお酒を飲んだのは初めてでしたがパライソというお酒がとても飲みやすかったです。

 

その後友人と東京駅まで歩きました。

相当遠かったですがお台場はもっとキツかったのでラブライブ聖地巡礼を行う際は覚悟してください。

 

3日目

午前はホテルでダラダラをキメました。

午後は東京に来たならとりあえず行っておかないとなと思い、秋葉原へ。

ここはあの「じんるいのみなさまへ」の聖地でもあります。

nato.hateblo.jp

 

ここにアイテム落ちてますよね。

土曜日の秋葉原は死ぬほど人が多くて風景を撮るどころではなかったのですが、中古ゲームショップを巡って知らないけどめちゃくちゃに高いゲームを眺めるだけで楽しかったです。

 

ホテルに帰ってファミマの食べる牧場パフェを食べました。

めちゃくちゃ美味しかったのでぜひ食べてみてほしいです。

量が多いので一人で食べるのはキツイかも。

 

「少女☆歌劇レヴュースタァライト」の聖地である東京タワーに行きました。

夜景を撮りたかったので夜になるまで待ちました。

 

第4話 約束タワー より

芝公園18号地のびのび広場から見た東京タワーです。

アニメと同じ風景でめちゃくちゃテンション上がりました。

 

入場料1200円で展望台までエレベーターで登ることができます。

夜はカップルしかいなかったので一人で行く際は気をつけてください。

メンタルトレーニングになると思います。

 

東京タワーの階段を登りたかったのですが20時までだったみたいです。

夜に階段上りたい人は注意してください。

この旅でこれだけが心残りです。

 

4日目

最終日です。

午前中はホテルのお金足りなくて何駅か先のATMに行ったりしてました。

その後渋谷に行きました。

おしゃれな人たくさんいて圧倒されましたね。

 

このあたりをあの有名なハチ公前と言うらしいのですが人が多すぎてどこにハチ公がいるのかわかりませんでした。

 

ヨシモト∞ホールという聞いたことのある場所がありました。

芸人コラボアニメイトとかいう地獄みたいなショップがありました。

 

ポケモンセンターシブヤです。

ミュウツーがいました。

同フロアには任天堂カプコン、少年ジャンプなどなどのショップもあるので結構いい場所だと思いました。

 

ここではオリジナルデザインのシャツを作れるみたいです。

めちゃくちゃ興味あったのですが作成に1時間かかるとのことで断念。

時間があれば行ってみてください。

ポップマートに行きました。中国のアートメーカーらしいです。

秋葉原コトブキヤでときめいたフィギュアの本店がここだったので急遽目的地になりました。

グッズも結構買いました。お金使えて楽しかったです。

 

プリズムストーンカフェです。

カフェだけだと思っていたので中に入らなかったのですが今見るとショップもあるみたいですね。

渋谷はこれで終わり。

 

 

 

 

これも4話の東京タワーに向かうシーンです。

 

前日お預けを食らっただけあって300段までは景色や階段を楽しんで写真に撮って遊んでいたのですが300段を越えたあたりから惰性で登ってました。

景色が変わらないので一人で登っていると飽きます。

全部で約600段あります。覚悟が必要です。

 

景色はとても綺麗なのでお昼でも行ってみてください。

展望台の下のフロアでは飲食できる場所があるのですが抹茶フロートは氷抜きで頼んでください。

氷とソフトクリームが同化します。

ボリボリ言わせながら氷に混ざったソフトクリームを食べました。

 

芝公園18号地のびのび広場のここ、劇場版で華恋とひかりが遊んでいた公園ですよね。

階段のほうはスズメバチがいるとのことで封鎖されていました。

 

以上、約束タワーでした。

 

最後にまた東京駅に来ました。

帰りの新幹線まで40分ほどあったので東京駅迷宮にチャレンジすることに。

目的地はプリズムストーン東京駅店です。

少し時間がかかりましたが参考にしたサイトの説明が良かったおかげで想定よりかなり早くたどり着くことができました。

 

改札外から地下1階を目指し北地下自由通路から八重洲方面に歩くと東京駅一番街というところに行きます。

ここで右手法で歩くとプリズムストーン東京駅店につくことができます。

時間もなかったので早々に買い物を済まして無事新幹線に乗ることができました。

最寄り駅からのバスがなかったので帰るのに苦労しました。

 

3日間観光ができたので満足ですがまだまだ行きたいところはあったし夜の東京タワーも行ってみたいので冬あたりにリベンジできればと思います。

 

おみやげ

秋葉原で購入した海外版のヒロアカのPS4のゲームです。

お手頃な価格で知ってる作品だったので観賞用に購入しました。

裏面がアメコミ風で良かったです。日本版がどうなってるのかはわかりません。

 

秋葉原コトブキヤで購入したポップマートの商品です。

これで渋谷本店に行くことを決めました。

上のオレンジのロボットはポップマートじゃないです。

ゆめカワ系って言うんですかね。

 

秋葉原で購入したものその他です。

期間限定みたいな売店ラブライブアイドルマスター、ゆるきゃんなどなどのグッズが売っていて良いものたくさんありました。

二次元コスパっていう店らしいです。

駅横の建物だったと思います。

 

渋谷のポップマートで購入したものです。

大通りのお店だけではなくポケモンセンターシブヤのエスカレーター降りてすぐのところにもありました。

 

ポケモンセンターシブヤで購入しました。

たくさん種類があったので迷いました。

 

おわり